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糖質、脂質、塩分を摂り過ぎた時に何をすればいいのか

2020年5月31日

糖質、脂質、塩分を摂り過ぎた時に何をすればいいのか

こんにちは。どこにでもいる主婦代表のほいり〜です。

私はコロナ太りを機に食事管理を始めたのですが、1週間続けて感じたこと。

とにかく制限が多い!

糖質抑えると、脂質が過剰になるしああああ!!となっていました。

ダイエットや健康のために始めた「食事管理」

摂り過ぎた栄養を制限するために我慢ばかりで苦しい思いをしていませんか?

例えば、

  • ご飯や甘いものを食べちゃダメ!
  • 油っこいものはダメ!
  • しょっぱいものはダメ!

我慢ばかりだと、体のためにしている「食事管理」とはいえ、シンドくて続かないですよね。

せっかくなら楽しく継続したい!

そんなあなたのためにうっかり栄養を多くとってしまった時の解決方法をご紹介します。

解決方法がわかれば、食事時間が楽しくなること間違いなし。

ずぼらな私も食事管理を継続できたのも以下の解決方法を実践したからです。

その甲斐あって、1ヶ月に3キロ減量して元の体重に戻ることができました。

さっそくみてみましょ。

「糖質」摂り過ぎちゃった!ときの処方箋

温かいホカホカのご飯。

焼きたてあつあつのパン。

おいしいどちらも糖質です。

身体を動かすエネルギーとなる、大切な3大栄養素のうちのひとつでもある「糖質」。

ですが近頃は、ダイエットや健康管理のために、糖質制限をしている人も多いのでは?

それでもたまには、ご飯をしっかりおいしく食べたいですよね。

 

糖質を摂り過ぎてしまったらどうすればいいの?

 

糖の代謝質を促す栄養素を摂って、体を動かせばいいのです。

 

摂り過ぎちゃった糖質を、エネルギーに変えてくれる栄養素は、

  • ビタミンB1(豚肉、サバ、うなぎ、玄米等)
  • ナイアシン(鶏肉、かつお、ピーナッツ、干しシイタケ)

上記、2種類の栄養素を糖質と一緒にとり、適度に体を動かしましょう。

少し歩数を増やしたり、階段を使うなど、無理をしなくとも運動量は増やせます。

これでたまに、ご飯食べすぎちゃっても大丈夫。

 

「脂質」摂り過ぎちゃった!ときの処方箋

「脂質」って普段食べるものの至る所にありますよね。

お肉の脂身や、野菜のアボカドも脂質は多い。

バターやチーズ等の乳製品も脂質たっぷり。

脂質を摂り過ぎてしまったらどうすればいいの?

 

ビタミンB2(レバー、牛乳、納豆、鶏卵、魚)を摂り、脂質代謝を促して、体を動かせばOK!

 

脂質の代謝にはビタミンB2の摂取が必要です。

 

「塩分」摂り過ぎちゃった!ときの処方箋

「塩分」て意外と摂り過ぎていても、自覚がないこと多くないですか?

むくみやすい人、濃い味付けが好きな人は要注意。

 

塩分を摂り過ぎてしまったらどうすればいいの?

 

カリウム(ほうれん草、アジ、納豆、バナナ等)を適量とり、余分な塩分(ナトリウム)を排出すればOK!

 

ナトリウムとカリウムは体内で一緒に働きます。

<ナトリウム:カリウム=1:2>の比率でとることで、体内の水分濃度を正常に保つ役割があります。

ちなみに1日あたりの塩分の目標量は、成人男性で7.5g未満成人女性で6.5g未満です。

むくみも取れてスッキリします。

 

以上、糖質と脂質と塩分を摂り過ぎてしまったときの処方箋でした。

おさらいすると、

● 糖質を代謝するために必要なのは

✔ビタミンB1

✔ナイアシン

● 脂質を代謝するために必要なのは

✔ビタミンB2

● 余分な塩分を排出するために必要なのは

✔カリウム

摂り過ぎたとしても、またリセットして元のバランスのとれたご自身に合った食生活にもどせばOK。

また、適度に体を動かすことで、栄養素たちが効率よく体で機能するので、軽い運動もセットで行うことが大切。

たまに息抜きしたくなるときもありますよね。(わたしは息抜きしてばかりしていますが。)

お互い頑張りましょうね!

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日々を楽しむワークショップやヨガセッション、リラクゼーションサロンしてます ふだん食べてるサラダのレシピ、サロンの日常などを綴ってます

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